お子さんの「なんとなく不調」に漢方という選択肢を

「熱やかぜのときだけでなく、もっと気軽に相談できる小児科でありたい」——当院小児科では、そんな思いで診療にあたっています。

こんなお悩み、ありませんか

  • 朝、どうしても起きられない。学校に行きたい気持ちはあるのに体が動かない
  • くり返す頭痛やお腹の痛み。検査では「異常なし」と言われた
  • なんとなく元気がない、だるそう、食欲がない
  • 夜泣きが続いて、家族みんなが眠れない
  • おねしょがなかなか卒業できない
  • 便秘がずっと続いている
  • 小学生・中学生なのに、生理痛がつらそう

どれも「病気」とまでは言いにくいけれど、お子さんも保護者の方も確かに困っている——そんな症状です。

「異常なし」と言われても、つらさは本物です

成長期のお子さんの体は、大人とは違うスピードで変化しています。身長が急に伸びる時期、ホルモンのバランスが大きく動く時期には、体のあちこちに不調が出やすくなります。

血液検査やレントゲンで異常が見つからないことも多く、「気のせい」「そのうち治る」と言われて、そのままになってしまうことも少なくありません。けれども、お子さんが実際につらい思いをしているのであれば、それは相談していただいてよい症状です。

漢方という選択肢

当院では、こうした症状に対して漢方薬を治療の選択肢のひとつとして取り入れています。

西洋医学のお薬は、原因がはっきりしている症状にはとても力を発揮します。一方で、検査で異常が出ない不調や、複数の症状が重なっている場合には、使えるお薬が限られることがあります。

漢方では、症状そのものだけでなく、お子さんの体質や食欲、睡眠、便通、日常の様子まで含めて全体を診ていきます。同じ「頭痛」でも、お子さんによって選ぶお薬が変わるのはそのためです。

「漢方は苦くて飲めないのでは」と心配される方も多いのですが、お子さんが飲みやすい種類を選んだり、飲み方を工夫したりすることもできます。ご相談ください。

思春期の月経のお悩みは、婦人科と連携して

当院は小児科と婦人科を併設しています。これは、思春期のお子さんにとって大きな利点になります。

初経を迎えた頃の月経痛、経血量が多い、月経前にイライラしたり体調を崩したりする、月経が不順である——こうしたお悩みは、小児科と婦人科で連携して診ていきます。

「婦人科にかかるのは、まだ早いのでは」と迷われる保護者の方も多いのですが、月経のつらさは我慢するものではありません。婦人科は女性医師が担当しておりますので、お子さんも話しやすいかと思います。内診をせずにできる相談や検査もありますので、まずはお気軽にお声かけください。

小児科で診察を受けたお子さんが、そのまま同じ院内で婦人科の相談につながる。お子さんにとっても保護者の方にとっても、負担の少ない形だと考えています。

必要なときは、適切な医療機関へ

診察の結果、より専門的な検査や治療が必要と判断した場合には、速やかに高次医療機関へご紹介いたします。

「まずどこに相談すればよいか分からない」というときの入り口として、当院をご利用いただければと思います。必要な医療につなぐところまでが、私たちの役割だと考えています。

受診をお考えの方へ

お子さんの不調について、「これくらいで受診してもいいのだろうか」と迷われることがあるかもしれません。

迷われたときこそ、どうぞご相談ください。お話を伺うだけでも、次にどうすればよいかが見えてくることがあります。

当院は完全予約制です。ご予約のうえ、お越しください。

コメント